カッピング痕(跡)でその部位の状態を判断

カッピングは体表の主に毛細血管の中にある毒素、脂肪、蛋白、細胞分泌物などの不要物を、肌下まで吸い上げ体外へ出す療法です。

有害物が混ざり粘度の高くなった血液も、一緒に吸い上げられるので皮膚に色素反応が表れます。

有害成分の多さにより、黒っぽい紫→黒い赤→濃い赤→薄い赤のカッピング痕が出ます。
お客様のなかには、この跡はあざとして一生残るのではないかと勘違いされている方もいますが、そんなことはありません。

血液は元に戻り有害物は排出されます。
時間とともに色は薄くなり最後に少し黄色っぽくなってきます。
その後完全に消えて無くなり元の肌に戻ります。

カッピング容器の中は有害物質で曇り、特に黒っぽい紫色はカップを外すと物凄い悪臭がします。
むくみのある方はカップの中に水滴が溜まります。

カッピングは2000年以上延々と続けられてきており、その効果は立証済みです。

最大の特徴は血液の浄化にあります。

朝起きても疲れている、夜なかなか眠れない方は是非一度お試し下さい。

次にカッピング痕の一例を載せます。

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(薄い赤:まずまず健康)

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(濃い赤:血流が悪くなってきている)

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(黒い赤:肩・腰と瘀血(血液が滞っている状態)が見られる)

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(黒っぽい紫:自律神経失調症で10年以上通院中)

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