2020.02.18
カテゴリ:ブログ
ステロイド剤の危険
当店にはアトピー性皮膚炎のお客さんもみえられますが、ほとんどの人はステロイド剤を長年使用されています。
使い始めの頃はステロイドは、体外に排出できるので抜群の消炎効果が得られます。
しかしそのまま、半年も1年も使い続けると徐々に体に蓄積され、酸化コレステロールに変化して、周辺の組織を酸化し、新たな皮膚炎を起こしていきます。
徐々にに効き目が悪くなりますから、だんだんステロイドの量を増やさなければならなくなり、悪循環に入っていきます。
カッピングカップをスライドして行くと、白く濁った液が出てきます。
体内からステロイドを抜くことから始めます。